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イヤイヤ期の食事にどうやって対処する?
ちょっと変わった解決アイデア

一緒に出かける

パパママ、子どもたちみんなで楽しめる
世界に一つだけのうつわづくりに挑戦

毎朝、食卓にならぶヨーグルト。
おなかのためには、継続することが大切ですが、子どもはどうしても気分屋さん。ましてや、イヤイヤ期まっただ中のお子さまは突然「イヤ!」と言って食べなくなったり…。
そこでちょっとひと工夫。お子さまと一緒に自分たちでお気に入りのうつわを作ってみませんか?
スプーンとセットで自分だけの宝物が食卓にならぶと、いつもの朝食が「毎日のお楽しみ」になるはず。
ということで、陶芸1日体験に密着してきました。

青木さん一家

今回、東京・江戸川区にある陶芸工房[たびびとの木]で1日体験コースに参加してくれたのは青木さん一家です。
元気いっぱいの遥人くん(4歳)とお兄ちゃん大好きな奏人くん(2歳8ヶ月)は、とっても仲良し兄弟。
二人とも初めての陶芸体験、ましてや粘土遊びもあまりしたことがない中で、目の前の土とろくろに興味津々です。

こちらの1日体験コースは自分の作りたいものを自由に作らせてくれるので、今回はうつわとスプーンのセットをリクエスト。幾つかサンプルでうつわを用意してくださったので、好きなサイズや形を選びます。

では早速1日体験スタート!
親子で力を合わせて形づくり

では早速1日体験スタート!親子で力を合わせて形づくり

今回教えてくれたのは、たびびとの木の樋口真紀先生です。
まずは先生の説明をじっくり聞いて、流れを把握します。先生の作業を見ているかぎりではとても簡単そうです…。子どもたちも真剣な眼差しです。

まずは土をできるだけまん丸に丸めてろくろの上に置きます。

実際に自分たちで作っていきます。
まずは土をできるだけまん丸に丸めてろくろの上に置きます。さすがのお兄ちゃん遥人くんは上手に丸い形を作っていました。
そして上から手で叩いて山型にし、裾野が広がるようにします。弟の奏人くんも小さい手でトントン、ちょうどいい感じの山形になりました!
山ができたらてっぺんに親指で穴をあけて、少しずつ内側から押し広げていきます。この時なるべく同じ厚さになるように整えます。結構握力が必要な作業なので、ここはお父さんお母さんに頑張ってもらいましょう。

山ができたらてっぺんに親指で穴をあけて、少しずつ内側から押し広げていきます。

木のコテを使って指の跡を消しながらバケツ状の形を作ります。
同時に中も整えていくので、土を包んだサラシの布で中をトントンと叩きます。そして徐々に手やコテを使って少しずつ開き、大きくしていきます。
ポイントは欲しいサイズよりも少し大きめに作ること。
いろんな道具が出てきて楽しそうですね。

形ができてきたら上部をくるっとカットして整えて、皮でなめしていきます。

形ができてきたら上部をくるっとカットして整えて、皮でなめしていきます。
遥人くんは、カットに使う道具がお気に入りのようで、何度も「やりたい!」といっていました。やりすぎるとうつわが小さくなっちゃうから注意です。

さらに底を切って裏返しにして、底の部分のいらない土を削ります。ついにお茶碗型ができてきました!

作ったうつわにハンコを押して…
完成まであともうひとがんばり!

作ったうつわにハンコを押して…完成まであともうひとがんばり!

仕上げは子どもたちが一番楽しみにしていたハンコの登場。片栗粉をまぶした上に、自由にハンコをペタペタ押していきます。
もうお兄ちゃんは全種類押す勢いで、あれもこれも内側も外側も…もう止まりません!勢い余って側面が破けた!でも、そこは柔らかい土。すぐに先生が修復してくれました。
弟くんは意外にシンプル好きなようで、ハンコが終わると余った土を集めてコネコネ、楽しんでいました。

最後に竹串で名前を彫ったら…「できた!」思っていた以上にいい作品ができたので、思わずみんな笑顔が溢れていましたよ。

スプーンは用意していただいた型に沿ってカットします。そして口当たりを良くするため、先端部分を丸く手で押さえます。

スプーンは用意していただいた型に沿ってカットします。

片栗粉をつけてプラスチックのスプーンに沿わせて形付けします。もちろん、こちらもスタンプをたくさん押して。

最後に釉薬の色を4色の中から選びます。
お兄ちゃんは爽やかにうつわは水色、スプーンは緑を選択。弟の奏人くんは渋好みで、両方とも黒を選択しました。

あとは乾燥させて素焼き、本焼きをお任せして…1ヶ月後の焼き上がりを待つだけ。お疲れさまでした!

左がお兄ちゃんの遥人くんの作品、右が弟の奏人くんの作品です。

左がお兄ちゃんの遥人くんの作品、右が弟の奏人くんの作品です。
どこかシャープな感じの遥人くんの作品に対し、ちょっと大きめで丸みのある奏人くんの作品、二人の個性が表れているのでしょうか。選択した色もまったく違う二人。
出来上がりは約1ヶ月後です。

説明から製作までほぼ1時間、子どもたち二人とも疲れた顔一つせず、終始真剣な眼差しで集中していました。お父さんもお母さんも熱中していたせいか、達成感たっぷりの表情。
「初めての陶芸で、しかも子どもたちと一緒だったのでハラハラしましたが、大人もとても楽しめました。食卓にオリジナルのうつわが増えていくのも楽しみですし、ぜひまた作ってみたいです!」と語ってくれました。

一生懸命つくったうつわとスプーンで
たのしく食べよう!

一生懸命つくったうつわとスプーンでたのしく食べよう!

一生懸命つくったうつわとスプーンでたのしく食べよう!

そしていよいよ焼きあがったうつわとスプーンで、パクパク。これなら毎朝楽しくヨーグルトを食べられそうですね。

イヤイヤ期にお困りのお母さん、是非お子さまとご一緒にお近くの体験教室へおでかけしてみてはいかがでしょうか。

【教室紹介】

陶芸工房 たびびとの木